目次
実行環境づくり
KIS(本体) の動作に必要なランタイムライブラリは以下のとおりです。
起動に失敗する場合は、この3つをインストールしてみてください。
子機(KIS Station) の動作には、
が必要です。(赤外線サーバの動作には、VC++ 2005 SP1ランタイムも必要です)
完全な環境づくり
KISでは、MPEG1形式の動画を推奨していますが、コンバートされたデータなどで、
MP4やMOV等を再生する際には、以下のものなどが必要です。
( MPEG1等のWindows標準で再生可能なものを使用する場合は必要ありません )※ この場合、ffdshowの設定をご覧ください。
楽曲作成用の環境づくり
ニコニコ動画やYouTubeなどからFLVを落として変換するためには
以下のものなどが必要です。
( 上級者の方は好きなように行ってください )
( 動画サイトから変換しない場合は必要ありません )
FLV Splitter ( Flash Video decoders )
( FLV Splitterについて )
( FLV Splitterインストール方法 )
歌詞を入力するためには、以下のものが必要です。
どれか一つあれば問題ありません。使いやすいものを使用してください。
( JoyHack形式が、さまざまな表現が可能でオススメです )JoyHack形式
KIS内蔵ツール (KISWrite)
kra,lrc形式
KIS楽曲作成ツールの設定
KISに簡単に曲を登録するための設定をしましょう。
KISの解凍フォルダにある、KISManager.exe を起動してください。
「KIS Manager」の、「ツール」-「KIS 作成/編集」-「オプション」の2つのオプションにチェックします。
( KISManager.exe が実行できない場合は、実行環境づくり のランタイムが不足しています )
上級者の方で、関連付けや送るへの登録をしたくない方は、
登録せずとも使う方法もありますので、そちらを使用してください。
ffdshowの設定
KISの再生にffdshowを使用する場合の設定を説明します。
この操作を行わない場合は、KISの再生にはffdshowを使用しません。
( ffdshowを設定することで、普通の形式(AVI,MPEG1,MP3等)以外のさまざまな形式が再生できるようになります。ただし、一部の形式には、その形式に当てはまるスプリッタ(MP4 Splitter等)が必要になります )Windowsのスタートメニューから、
ffdshow - Video decoder configuration ( ビデオ設定 ) を選択します。
左のリストから、「出力」あるいは「Output」を選択し、
「ピクセルのアスペクト比を出力メディアタイプに設定する」あるいは、
「オーバーレイミキサーを使用する」を、
チェックが無い状態にします。 ( 半チェック状態でも問題ないようです )
( チェックが入った状態、半チェック(塗りつぶし)状態、チェックなし状態と切り替わります )
「DirectShowのコントロール」 あるいは 「情報とデバッグ」 をリストから探して、
「以下でのみffdshowを使用する」 にチェックが入っているときは、
「以下でのみffdshowを使用する」 の「編集」を押して、一番下に、 「 System40.exe 」 を追加します。一番下に 「 System40.exe 」 を追加
オーディオデコーダ( スタートメニュー - ffdshow - Audio decoder configuration )
も、同様に、「以下でのみffdshowを使用する」の、「編集」を押して、一番下に、 「 System40.exe 」 を追加します。また、一番下に 「 System40.exe 」 を追加
また、特に、さまざまなコーデックが使われていることが想定される場合は、ffdshowの(ビデオ・オーディオ)コーデックのうち、無効になっているものを全て有効にしておいたほうが良いかもしれません。
これで、ffdshowの設定を終わります。
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