目次
ツールについて
ツールは、KISの動作をサポートする便利な道具です。
ツールは、KIS Manager の「ツール」から実行できます。インデックスのクリア
KISの設定(KIS Managerから変更できる)で、「SaveIndexing」が有効になっている場合のみ使用します。 保存されたインデックスが存在する場合、「クリアする」ボタンが有効になるため、クリックすることでクリアされます。
大量のデータが存在するようになって、はじめて使用する機能であるため、普段は使用する必要はありません。
コンバータ
KIS用に作成していない楽曲データを、KISで再生できるようにするツールです。大量の既存データが存在しない場合は、使う必要はありません。詳しくはこちら。
ニコニコダウンローダ
ニコニコ動画の動画とコメントをダウンロードし、KIS用のコメントデータに変換するツールです。ニコニコの仕様変更で将来、使えなくなる可能性があります。
URLをいれて、表示を押すと、真ん中の画面(IE)で再生が始まります。
読み込みが完了(全部再生できるように)したら、「FLVのダウンロード」と「コメントをKIS用にコンバート」にチェックして、実行を押します。チェックは入れたままでいいです。
他ツールでダウンロードしたコメント(XMLファイル)を、KIS用に変換する際には、
bin\nicodown.exe
に、コメントファイルをドラッグしてください。
画像タグ付け
自動スライドショーで使用する画像を、登録・編集するツールです。このツールを使ってたくさんの画像を登録なさると、映像が出ない曲を、面白おかしく楽しめるようになります。
詳しくは、ガイドラインをごらんください。
自動スライドショーとは、映像が存在せず、曲独自の画像も存在しない場合に、歌詞から画像を推測して、その画像を流すものです。このツールは、その歌詞から画像を推測する際に使用する、画像とタグ情報を打ち込むことができます。たとえば、このツールで、「砂の画像」を「砂」というタグで登録すると、映像が無い曲をKISで再生させた際に、歌詞に「砂」が出てきたときに、登録していた「砂の画像」が背景に表示されます。
つまり、たくさんのタグを登録すれば、面白いことになるというのが分かると思います。さぁ、持っている画像をどんどん登録していきましょう!
KIS作成/編集
環境づくりで設定し、新規楽曲の作成でも使用した、KIS編集ツールです。
画面がKIS Managerと似てますが、右下のアイコンで判別してください。オプションの、各編集ツールは、設定しておくと楽です。
ただ、kra及びlrcの編集ツールは、いくつか試しましたが、対応しているツールはあるのか分かりませんでした。notepad.exeで編集してください。movieの開く は、関連付けられたプレイヤーで映像を開きます。
text及びtext2の編集 は、オプションで設定した編集ツールで開きます。画面左下の演奏確認は、このファイルをKISで再生してみます。
プレイリストで再生
KISは通常では、設定のKaraokePathに記載されたフォルダの中身を探索し、発見した.kisファイルを再生可能ファイルとして登録します。しかし、このプレイリストで再生ツールを使うことで、あらかじめ指定した.kisファイルを、順番に再生させていくことができます。この際に、KaraokePathの記載は使用しません。
使い方は、この真ん中のリストに、.kisファイルや、.kisの含まれたフォルダをドラッグして入れてください。すると、リストにそのパスが出現しますので、「保存」をすることによって、次回KISはこの内容を読込ます。
通常、KISの一回の起動によって、プレイリストは消失します。(プレイリストを設定し、KISを起動したらプレイリストの内容で起動しますが、一回KISを終了し、再度KISを起動したらプレイリストは読まれません)
消えちゃったプレイリストを復元するには、「前回実行データを読み込む」をクリックします。
ずっと、プレイリストの内容を保持したい場合には、「リストを永続する」のチェックを入れてください。
Excelでリスト表示
KISの設定データからKaraokePathの情報を読み取り、Microsoft Excel を操作して、楽曲一覧の情報を表示します。A4に最適化されるので、印刷するときに、便利です。
KISWrite (ツール一覧には表示されません)
KIS付属の歌詞のタイムタグ入力ツール。
KIS Movie Maker
主な用途は、
・ ショート版のムービー
・ ロング版の曲
が、存在するものを対象にしています。ゲームやアニメなど。出力形式は、「ありません」。
出力は、TMPGEncやAviutlから、KMMのプロジェクトを読み込むことで行います。
そのため、KMMを用いるにはTMPGEncかAviUtlが必須です。
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