KIS マニュアル  #03

目次

 

各ファイルの準備

 #F1 環境づくり のページを参考に、KIS楽曲編集ツールのオプションから、関連付けおよび、送るメニューへの登録を行っておきます。また、この説明で分からない項目があれば、#S1 試しに作ってみようを参考にしてみてください。

 

以下の説明では、既に

が、終了しているものとします。
(※ 一つ目は既に#F1で説明済みです。2,3個目は#S1の説明を読んでください)
(※ 何も用意できていない場合は、KISWriteで作った方が良いです。#S1を読んでください)

 

KISへの登録

 KISで認識するためには、KIS楽曲ファイル(以降KISファイル)を作成しなければなりません。KISファイルは、手動で作成することもできますが、ツールで簡単に作ることができます。

 

まずは、あるフォルダに、動画ファイル、歌詞ファイル、(ニコニコのエンコード済みコメント)を、置きます。このフォルダを作業フォルダと言います。
( 本来、この作業フォルダで、エンコード作業や、歌詞のタグ打ちを行うと良いです )

これらのファイルを選択し、右クリックの「送る」から「KIS編集ツールに送る」を選択します。
( これが表示されていない場合は、#F1 を読み直してください )

送ると、KIS編集ツールの、新規作成画面が出現します。
新規作成画面は黒い棒で上下中の三つに分割されています。

 

黒い棒で区切られた、一番上は、保存先の選択です。
右上の 「...」 のボタンをクリックして、保存先を指定します。

保存先は、 KISのフォルダにある karaoke の中に、
あなたのハンドルネームのフォルダを作成し、その中に、
[ジャンル] ( [アニメ] や [ニコニコ] など )のジャンル名のフォルダを作ってから
その中に保存します。  詳しくは、楽曲フォルダの構造 をごらんください。

フォルダを選択して、ファイル名を入れて保存すると、
次のようにフォルダと、ファイル名が入力されます。


 


黒い棒で区切られた、真ん中は、先ほど、選択していたファイルのパスが既に入力されています。
不足項目があれば、その部分を追加します。
 

黒い棒で区切られた、一番下は、モード変更と、「新規作成」ボタンです。
特に問題が無ければ、モードは両方ともチェックした状態で使ってください。

ここで、ボタンを押して、「新規作成」を行います。
すると、(上の図の例では) D:\Temp にあるファイルが、C:\KIS\karaoke\Akt\[ニコニコ] にコピーされ、KISファイルが作成されます。

すると、確認メッセージが出た後に、詳細な編集画面が現れます。
この画面は、作成されたKISファイルをダブルクリックで実行しても表示されます。

アホみたいに設定項目があって、うへぇぇぇ…と、思いますが、ほとんど使いません。
とりあえず、設定しておきたいのは2つだけです。あとは、追々で良いです。

とりあえず、入力しておきたいのは、
baseholder と、 tag の部分です。

basehoder は、この楽曲を作成した母体組織名を入力します。( ニコニコの場合は、とりあえず「ニコニコ動画」と書くしかないか… )

tag は、この楽曲を表す語を、書きます。複数かけます。( この場合は、「初音ミク」でいいんじゃないかな )
 

 

できたら、「OK」 を押します。

 

 

これで登録されました。

KISを開いて、登録されているか、再生されるかを確認してください!

 

 

( ちなみに、、、編集画面を表示中にKISを起動すると、楽曲リストに登録されません。ご注意ください )

 

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